吉川英治文学賞・毎日芸術賞をW受賞した桐野夏生の生殖医療、代理母をテーマにした「燕は戻ってこない」が待望のドラマ化。 音楽を担当するのは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目を集めるEvan Call。 派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚から「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われたのだ。アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していた―。 本作は、吉川英治文学賞・毎日芸術賞をW受賞した桐野夏生の話題作をドラマ化。連続テレビ小説「らんまん」の長田育恵が脚本、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のEvan Callが音楽を担当。 「命は誰のものか」を問う深いテーマに、Evan Callによる繊細で力強い音楽が、そっと寄り添う。 収録内容 1-01. TSUBAME 1-02. Human Nature 1-03. For Whom Beats the Heart? 1-04. RIKI 1-05. Ballet and Bloodline 1-06. Through the Eyes of God 1-07. Providence 1-08. A Beautiful Life 1-09. Pure White Nightmare 1-10. Cross the Line 1-11. Stuck in a Rut 1-12. Biological Clock 1-13. Snow-Covered Solitude 1-14. Memories and Sōmen 1-15. Free From the Cage 1-16. Change My Life 1-17. The Dancer’s Last Stage 1-18. Absurdity 1-19. Not All Bad Days 1-20. Misfortune and Regret 1-21. Eggs, Life, and Meaning 1-22. Plante 1-23. Parallel Lines May Stray 1-24. The Swallow and the Unknown 1-25. Bonds for the Lost and Alone 1-26. Roll the Dice 1-27. Life and Consequence